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秋のお茶会2024が開催されました

取締役の村上です。

秋の夜長いかがお過ごしですか?
最近はYoutubeのショート動画を次から次に見ているうちに、あっという間に寝落ちして、もったいないと思ってもまた繰り返すお年頃です。

さて、そんな秋も深まるお昼休憩中に、突如として社内お茶会が催されました。

当社にはお茶のガチ勢がおりまして「村上さん、今度会社でお茶会やってもいいですか!」と聞かれること、数ヶ月前。
「ぜひやりなよ!」「まだやらないの?」に変わった頃、ついに実現させてくれました。

 

御覧ください。
彼は本気(マジ)です。

ここまで本気で挑んでくれると、お点前を頂く側も気合が入ります。

※掛け軸風なものはChatGPTにそれっぽい言葉を教えてもらい、 私が自らイラレを使って作成しております。


社員も物珍しそうに、会議室の外から覗き込みます。

 

お茶請けもしっかり準備され、本気のお茶会のスタートです。


ガチなので、点てる側は笑顔の一つも見せません。
まるで仕事に取り組むときの表情そのものです。(?)

裏千家の先生を祖母に持ち、幼い頃からお茶のお稽古に励んできた彼の所作に、周りの目は釘付けです。

 


お抹茶は当社自慢の女中が客人へご提供します。

なんでも、こういうお茶は、先にお茶請けで思い切り口の中を甘くして、
甘ったるくなった口の中を、三口半ほどかけて、苦い抹茶で中和するというのが作法だそうです。(私の曲解)

100グラム5,000円という、松阪牛かと思わんばかりの高級抹茶は、上品な苦みと、芳醇な香りでお昼のひとときを一気に和の世界に導いてくれました。


社長も設立30年にして初めての(まさかの)お茶会に大変ご満悦のご様子。
作法通り最後にズズッとお茶を飲み干し、こう言いました。


「千利休が見えた。」

社長の中に眠っていた、古の日本人の心が目を覚ましてしまったようです。

 

大変美味しくいただきました。
口に含むと、やわらかな泡の一粒一粒から弾けだすまろやかな味わい
自宅からひっそり持ち出したであろう上等な器が、大変いい表情を見せてくれました。

最高のお茶請けは、和菓子じゃない。
君の心意気だよ!
と、誰かから言われたかどうか定かではありませんが、大変優雅なひとときを過ごさせてくれました。

ありがとう!

当社のモットーの一つは、「遊ぶために働く」です。
なにかに本気で取り組める、楽しめる、そんな会社であり続けたいです。
陰キャばかりの会社(8%程度、陽キャはいます)ですが、陰キャなりの遊びや楽しみを今後も満喫しましょう!

お抹茶をお楽しみになりたい方は、どうぞ一声お声がけください。
(何もお声がけなくいらっしゃった場合、ないしは気持ちが整わなかった場合は、ダ◯オーズのコーヒーまたは、伊藤園のお茶になります。)

なお、当社ではシステム開発やご相談も承っております。

お問い合わせはページ下、ないしは上部のお問い合わせからお気軽にどうぞ!

 

それではまた今度。