取締役の村上です。
昨日は登別にある専門学校にお伺いして、卒業研究発表を拝見してきました。
さすが卒業研究とあって、そのレベルの高さは脱帽する内容ばかりです。
昨今はAIなどの先端の技術を利用した研究が多いように見受けました。
その中で私は、ひとグループの発表が終えるごとに、IT業界の先人として、偉そうに上から質問を投げかけ、さらなる研究の深みを探求するお手伝いをさせていただきました。
学生が研究する方向性と、実務に活用可能な方向性には多少の違いはあると思いますが、これからのIT業界はAIを積極的に利活用し、単純作業はAIに、創造は人間にその得意分野を分業する時代が近いと思います。
イノベーションを起こすための新たな発想力を磨くというのは大変有益なことだと思います。
卒業する学生さんたちは、未来のITを担う人材として4月からは思う存分羽ばたいてほしいですね。
ここ何年か、オンラインで発表を拝見することが多かったのですが、久しぶりに伺った現地では、学生の熱量が直接感じられ、とても良いエネルギーをもらいました。
また来年の卒業生の発表を期待しています。
また、当社では産学連携事業として、企業から課題を提示し、学生が研究をするというお手伝いもさせていただいております。
数年前に提示した「顔認証入退室管理システム」が、数年の時を経て、かなり良いものに出来上がっていました。
学生さんたちお疲れ様です!
これぞ北海道!というロケーションに位置する学校でした。
当社では、産学連携にもご協力させていただいております。
IT分野での産学連携事業をお考えや、講演をご希望の学校関係者の方がいらっしゃいましたら、
お気軽に当社までお問い合わせください。