こんにちは。
LIC技術開発室の岩島です。
今回は、5月に開催したLABOの様子をご紹介します。
※「LABO(LIC Ability Be Optimized)」とは、技術開発室が主催している技術勉強会です。
今回のトピックは次の2点でした。
・「GROWIの紹介」
・「Chat GPTを触ろう」
・「GROWIの紹介」
「GROWI」はオープンソースの高機能なwikiツールです。
いろんなところにメモや資料があると、どうしても探せないものが出てきます。
そんな時、wikiとしてまとまっていると、非常にわかりやすい場合があります。
サービスやシステムのドキュメントがwikiの形式でまとめられていることも最近は多いのではないでしょうか?
この「GROWI」は編集のしやすさ、記事の検索のしやすさ、高いカスタマイズ性など、wikiとしてまさに高機能なところが魅力、ということをプレゼンしていただけました。
非常に興味深いツールだったので、ぜひ使いこなしていきたいです。
・「Chat GPTを触ろう」
いま流行りの「Chat GPT」、今回は「バグ報奨金プログラム」に着目して触ってみました。
「Bugcrowd」というバグバウンティングのクラウドプラットフォームと提携して、脆弱性や欠陥を報告すると報奨金が与えられる、というプログラムです。
「Bugcrowd」へ登録し、報告ルールやポリシーなどを共有・確認して、LABO参加者で「Chat GPT」を使い倒してみました。
脆弱性という観点では見つかりませんでしたが、不自然な回答などを分析することでより理解を深め、有用に「Chat GPT」を使いこなせる一助になったと思います。
以上が今回の紹介でした。
今後も「LABO」を開催した際には、活動の様子をできる限りご紹介していきたいと思います。
また、技術的なコラムなどもお届けできればと思っています。
ありがとうございました。
さぁ、一緒にテクノロジーの世界を駆け巡りましょう!(←AIが言いました。)